「不動産投資」といってもさまざまな種類があります。
■区分所有マンション(ワンルーム~ファミリー) ※区分所有は1戸ずつとほぼ同義
■区分所有店舗・事務所
■アパート
■マンション1棟
■ビル1棟
■戸建て
■倉庫
■工場
■リゾートホテル
■ビジネスホテル
■ラブホテル
■土地
■駐車場
さらに立地や規模などにより管理がラクだったり大変だったりします。もちろん収益とコストのこともしっかり把握しないといけません。税金のこともしかり。
なおかつ、自分がどれだけの時間と労力を要するのかを組み込むと、投資的価値を見やすくなります。
投資というのは「将来的に資本(生産能力)を増加させるために、現在の資本を投じる活動」のことですから、借入で始めたり売り手の企業努力により自己資金を投じずに始められる場合は、「投資」というより「経営」に近いものがあるわけなんですね。
手頃でド素人がとっかかりとして始めるには、区分所有のワンルームを立地を分散して(都内で区を分けて複数戸)持つのが最適と言って良いでしょう。
フルローンや割引で購入することで自己資金をまず使わずに済むということ。
(※ただし、大企業勤務者や公務員、一定レベル以上の国家資格保有者に限る)
(※ただし、イケメンかどうかは問わない)
家賃でローンを返すことと税金が減税される分とで、所有期間中の収支もプラマイゼロのような持ち方ができます。つまり、タダ。完済までの期間を考えると時間はかかる反面、金銭面では大変お得な持ち方です。
ただし、その時間っていうのは自分が費やしているわけではありません。それが金銭的なメリットに加えてもうひとつのメリット、手間や労力を費やさず、自分の時間を割かずに済むということです。
これは1棟の物件を購入しても、よく聞くような「30年一括保証」などの方法で丸投げすることができるということです。
一般的には購入した不動産会社が管理もやってくれます。賃料の3%程度の月額手数料を払えば、家主が行う業務を全て代行してやってくれます。
もしくは、区分所有のマンションは、駅前の不動産屋に募集図面を持っていけば、成功報酬(賃料1ヵ月)で募集してくれます。パンフレットを持っていけば図面を作ってくれる親切な不動産会社もありますが、見よう見まねでも基本的なエクセル操作ができれば自分でも作れるでしょう。
あと、先ほど触れましたが「節税」のメリットは基本的に給与所得者に恩恵があるものです。不動産の所得しかなければ「無税」までが限界ですが、給与所得がある場合は、「給与にかかる税金までくいこんで(損益通産)」減税効果がありますので、これはかなりの差があるんですね。
ハッキリ言っておいしいです^q^
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